お知らせ
教室からのご挨拶
書は心を写す鏡

文字を書くと、その時の心が写し出されます。
忙しい時・落ちつかない時の字と、ゆったりとした気持ち・集中した時の字は、全く違います。

学校で上手な字を書きたい、書き初めで良い賞を取りたい、
書道の基本を身につけたい、資格を取りたい、趣味で楽しみたい…など、
きっかけは何でも構いません。
丁寧な字を書く事で、集中力・持続力を養うと共に、
挨拶・礼儀作法も身に付け、
心のままの文字を表現してみませんか?

書道は私達に大きな力と心の癒やしを与えてくれます

の働きが活発になり、能力が向上します。

しく美しい文字で心に張りと、ゆとりが生まれます。

中力がつき、精神力が向上します。

しい文字は、社会的な信用と信頼が得られます。

文化書道とは ー文化書道呉石流ー

文化書道の手本は、西脇呉石(にしわきごせき)の作品です。呉石先生は江戸後期の三筆の一人である巻菱湖(まきりょうこ)の端正流麗な書法を、師・村田海石(むらたかいせき)より受け継ぎ、また日本中国を何度も往来して一家をなした日下部鳴鶴(くさかべめいかく)にも師事し、多くの書論を学びました。そして海石が貢献した書道教育に感銘して自身も東京府青山師範学校(東京学芸大学の前身校)教諭をつとめ、三十九歳の若さで「文部省国定教科書」書き方手本筆者にも推挙され、戦前の教育書道の第一人者となりました。 戦後、荒廃した日本復興のとき、呉石先生はいち早く教育書道の普及を目指し、代々木文化学園創始と共に「文化書道講座13巻」を起稿しました。講座を学んだ多くの方々がその書風を敬愛し、今なおたくさんの指導者や愛好家を生み育む「呉石流」となったのです。

西脇呉石先生

優しく気品ある書に秘めた強靭な生命力

  • 西脇呉石先生作品
  • 西脇呉石先生作品
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西脇呉石先生の作品
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